ピエールエルメパリスのアフタヌーンティー@パークハイアットニセコ イスパハンが美しい

Hyatt group

2020年11月、GoToトラベルキャンペーンを利用して、ニセコにできたばかりのパークハイアットニセコへ泊まりに行ってきました。今回はハイアットのグルメパッケージというものを利用。2泊の料金で3泊でき、さらに滞在中一人5千円のディナークレジット、一人1回のアフタヌーンティー、そして毎日の朝食付き。可能であればお部屋のアップグレードもあり。今回はGoToトラベルを利用したので、とんでもなくコスパのいい滞在となりました。

滞在3日目に、ホテル内にある「ザ・ラウンジ」にてピエール・エルメ・パリのアフタヌーンティーを利用しましたので、ご紹介します。

甘いものが好きな人にはオススメ。スタッフはお茶の入れ方を勉強するべし。

ピエール・エルメ氏は、パティスリー界を先導する第一人者。アルザスにあるパティシエの家系に生まれ、14歳の時にガストンル・ノートル氏のものとで修行を始めた鬼才。日本では1998年に赤坂のホテルニューオータニ内に初出店しており、北海道ではこのパークハイアットニセコが初のブティック出店となっています。

ケーキのみを購入することもできますが、このホテルの「ザ・ラウンジ」というところでは、アフタヌーンティーとしておいしい紅茶と共にエルメ氏の人気のケーキが楽しめます。私は甘いものはあまり食べない方なんですが、今回パークハイアットニセコを予約した際に利用した「グルメパッケージ」には、滞在中アフタヌーンティーが1回楽しめると言うことで、それを利用しました。

2020年11月現在、ホテルは1月にオープンしたばかりなのと、コロナ禍、オフシーズンと色々と重なり、若いスタッフたちはまだ慣れていないようです。ほとんどのスタッフは外国人ですが、日本語は通じるので大丈夫です。万一通じない場合は、「英語がわからないので日本人スタッフをお願い。」と伝えれば大丈夫だと思います。メニューはQRコードをスキャンして自分の携帯で確認もできますし、ホテルのメニュー(iPadでした)でも確認できます。

一皿目

  • トリュフとポテトのコロッケ
  • スモークサーモンとクリームチーズのタルト
  • 生ハムと洋梨のサブレ
  • キノコとリコッタチーズを詰めたシュー
  • ベニフウキ茶

コース仕立てに提供されるティーペアリングと季節ごとのスイーツ

ベニフウキ茶からサーブされました。もう少し濃くしてもいいかと思います。

まずはお茶がサーブされます。最初から文句で申し訳ありませんが、ここのスタッフは紅茶の入れ方があまり上手ではありません。3人で滞在し、朝ごはんの時にサーブされる紅茶も毎回そうでしたが、お湯を注いでからまだ出ていないのにカップに注がれるので、ちょっと薄いのです。特に最初に注がれる人は薄めで、量も中途半端。最後に注がれる人は全部注がれるため量はカップ並々に注がれるため、最初と最後の人の差がすごい。(笑)

スタッフは、「日本人なら知っていると思いますが・・・」と言って、ベニフウキ茶を注いでくれましたが、私は飲んだことがありませんでした。本来であればいい香りがするのでしょうが、薄くて香りが立っていません。

一皿目は塩気のあるもの4点。どれもおいしく、一皿目から気分が上がります。

塩気のあるアイテムはどれも美味しかった。ポテトのコロッケはほんのりトリュフの香りを楽しめましたし、また洋梨のサブレも、生ハムのしっかり塩気がきいています。このホテルで出される生ハムはなかなか美味しく、朝ごはんにも提供されるハムやソーセージ系は美味しくいただけますよ。

二皿目

  • ケーキアンフェニマンシトロン
  • キャレマンショコラ
  • イスパハン
  • ティ グアン イン 烏龍茶

ピエールエルメの代表作でもあるイスパハンはまさにアート

イスパハンの美しさに感動。

次に登場したのはティ グアン イン、いわゆる鉄観音です。ただ、烏龍茶と書かれているように、色は薄く、烏龍茶に上品な鉄観音の香りが楽しめます。私が台湾で飲んでいる鉄観音はかなり色が濃いものが多いので、これは美味しくいただけました。ケーキはどれも美味しいですが、「イスパハン」はエルメの定番アイテムで、有名なようですね。少し大きめな上品なマカロンコック、フランボワーズ、そしてライチも入っています。バラの花びらには滴がついているようなデザインで、もうアートですね。味はもちろんですが、視覚から楽しませてくれます。

三皿目

  • レーズンスコーンジャム ダブルクリーム
  • ブレンドアイスティー

ここにしっかりと味のついたブレンドアイスティー、そしてスコーンが登場。スコーンは20年くらい前にロンドンのフォートナムアンドメイソンで食べたものが忘れられず、あれに勝るものにはいまだに出会っていませんが、残念ながら今回のものも美味しいながらも今一歩、F&Mには届きませんでした。とは言うものの、普通にお店で購入するスコーンよりもしっかりしていて、美味しいです。ただ、これでかなりお腹はいっぱいになりますね。

四皿目

  • モン ヨウテイ
  • マカロン
  • ソフトアイスクリーム
  • 温かい北海道チーズタルト
  • 柚煎茶
ピエール・エルメといえば、マカロン。

最後のコースです。柚子の香りが程よくついた煎茶がサーブされました。「モン ヨウテイ」は名前からもわかるように、羊蹄山がイメージされています。パンプキンを使ったモンブランのようなケーキです。これはパークハイアットニセコのオリジナルメニューだと思います。マカロンは抹茶味で、餡が入っている和風な味わい。チーズタルトは残念ながら半分しか食べられませんでしたが、北海道の乳製品はどこで食べてもハズレがありません。

金粉がほどこされた北海道ミルクのソフトアイス

そして最後にアイスクリームが到着。これも北海道産の牛乳からできているもので、食べ慣れた味です。牛乳の臭みは全くなく、上品。金箔で飾られたアイスで締めくくります。

最後に

こちらのアフタヌーンティーは4500円と結構なお値段ではありますが、ピエール・エルメの代表的なケーキなども含まれており、それぞれ購入するよりもお得な価格設定になっております。もちろん、お茶も美味しくいただけるし、羊蹄山を見ながらゆっくりするのもいいと思います。しかも今回利用した「グルメパッケージ」ではこのアフタヌーンティーが含まれているということで、とてもお得なパッケージでした。

お喋りしながら食べれば、1時間半〜2時間くらいかかるかと思います。私はお茶好きですので、そちらの方がメインになりましたが、ケーキもどれも美味しく、それぞれがしっかりとしたユニークなお味で楽しめます。しかしながら、スタッフは毎回違う方が運んでくるのと、お茶のタイミングなどもまだ慣れていないようで、指導されながらサーブしていました。そのせいもあるのか、入れ方のタイミングが少し早くお茶の味がアンバランスだったのが残念。この日はホテルの宿泊者は少ないと言っていたのにこのレストランにはたくさん人がいたので、地元の人も来ていたのでしょう。フロアは少し忙しく、サーブすることにのみ気がいってしまったようですね。それだけが残念です。せっかく良いホテルなので、冬のオンシーズンを乗り越えて、ホテルが成長すること願っています。

いかがでしたか。

ホテル宿泊客の方はもちろん、地元の方もぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。羊蹄山が見える天気の良い日をオススメします。

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